学び に 向かう 力。 2.新しい学習指導要領等が目指す姿:文部科学省

シンポジウム「『学びに向かう力』を育むには」国際比較研究②(CRNアジア子ども学交流プログラム第1回国際会議講演録)

木村治生氏 プロフィール ベネッセコーポレーション入社後、初等・中等教育領域を中心に子ども、保護者、教員を対象とした意識や実態の調査研究、学習のあり方についての研究、教育市場(産業)の調査などを担当。 各先生も工夫しながらの授業 これをやらなければいけない 先生たちは大変ですね。 経済協力開発機構(OECD)はその能力スキルを「社会情動的スキル」としていますが、ベネッセ教育総合研究所では「学びに向かう力」という用語を採用しています。 主体的に学習に取り組む態度を身につけた生徒には、どんな行動が見られそうかを考えてみることが、評価観点の定立の第一歩です。 子ども達にとって大事なことは、一人一人がその時間に伸びるということです。 (中略)すなわち、「知る」ことを駆動するエネルギー要因から、「知る」営みのメカニズムや、それを通して結果的に獲得される「関わり方」、つまり汎用的スキルまでをも包摂した概念として、コンピテンスは提起されたのである。

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学力向上のカギも握る!?「自己調整力」|ベネッセ教育情報サイト

「異なる文化的・社会的背景を持つ他者に対して、ときに自己主張し、ときに相手を理解し、ともに新しい価値を創造する。 」 (新学習指導要領案/p4総則より引用) 教科の目標や内容は、この3つの柱に基づいて再整理がされることになり、新指導要領では「資質・能力」という言葉が繰り返し出てきます。 」と木村は語る。 学習評価をめぐっては、かつては学級や集団の中での位置を表す「相対評価」(集団に準拠した評価)が行われていましたが、2004年度からは「目標に準拠した評価」に代わっています。 よって、次に検討すべき問題は「能動性」にあるといえよう。 こちらが出たことによって意欲が半減することがあります。

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「学びに向かう力」を育てる授業の現状と課題

日々の指導においては、を進めながら、各フェイズで生徒が残したリフレクション・ログなどを材料に、好適な記述の発現度数や、以前の記述との変化(進歩)の度合いなどに着目して「学びに向かう力」の獲得状況を評価していくことになると思います。 ただ、それを実現するためにどうすればよいのか、その方法論を探索しているのが現状だ。 また、担任/学年から生徒の進路意識に関する情報を得て、各生徒が目指しているものと実際の教室でのふるまいに不一致がないか教科担当者の目で注視しておくことも大切です。 この「能動性」「関わり方」は、関わりと主体性が込められた「学びに向かう力・人間性等」と重なり合う。 なお、センテンスに表現されたことを過不足なく満たしていればA評価となるでしょうし、届かずとも近い状態を記述した規準を満たしていたらB評価、まだまだ遠いならC評価、到達目標を超えた好適な行動を見せてくれたらS評価。 学校で先生の一方向の講義を聞き、記憶力重視のテストで満点を取るような教育とは、全く違う像がここにはあります。

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2020年度、子供の学びが進化します!新しい学習指導要領、スタート!

調査の結果、学習時間の平均値が長い上位三都市はいずれもアジアの国で、ソウルと北京が順に一位、二位となっていました。 子ども達がどうしたら「自分ごと」として捉えていけるかが悩みです。 各教科等の教育内容を 相互の関係で捉え、学校教育目標を踏まえた 教科等横断的な視点で、その目標の達成に必要な教育の内容を組織的に配列していくこと。 そこで重要となるのが、それが単なる「関わり方」ではなく、「能動性」のある「関わり方」だということだ。 かつては村落に閉じていた社会ネットワークが、交通の発達や都市化に伴って拡張し、今では情報通信技術の進展によって境界なく広がる。

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学びに向かう力

調査結果からは、「文字・数・思考」といった認知的な能力、「学びに向かう力」に代表される社会情動的スキル、そして「生活習慣」の3つの力について、特定の順序で関連が表れてくるということが分かりました。 結局、学習を通して、それぞれが身に付けていく必要があります。 そして、この「学びに向かう力・人間性等」を理解するうえでおさえるべきが、ホワイトのコンピテンス(competence)という概念である(奈須、2017:p50)。 例えば スマホ。 受験で使う科目のはずなのにどうも勉強に身が入っていないとなれば、生徒の内に何らかの変化が生じているかも。 次期学習指導要領等については、資質・能力の三つの柱全体を捉え、教育課程を通じてそれらをいかに育成していくかという観点から、構造的な見直しを行うことが必要である。 調べても、調べてもうまく整理できないため釈然とせず、我ながら呑み込みの悪さにうんざりしています。

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「学びに向かう力」「生き抜く力」が重視される時代に (1/4) :日経DUAL

そういう意味では、これからの教育がどうなっていくかということを知っているか否かで、格差が出てくると言えます。 何がわかって何がわからないのか、どうしたらできるようになるかまで自分を客観視でき、それに向かって感情や行動をコントロールできる自己調整力を身に付けてこそ、知識・技能や思考力・判断力・表現力等に関わる資質・能力を伸ばすことができるのです。 複数の題材を経験し、活動を積み重ねることで、その経験が蓄積され、次第に形成され、伸長していきます。 ・言語能力の育成 言語能力はすべての学習の基盤となる力です。 分からないから「~したい」になっていけばいいのですが、学習スタイルがあるとかえって分からないと言えなくなってしまう危険性があります。 社会的・職業的に自立した人間として、郷土や我が国が育んできた伝統や文化に立脚した広い視野と深い知識を持ち、理想を実現しようとする高い志や意欲を持って、個性や能力を生かしながら、社会の激しい変化の中でも何が重要かを主体的に判断できる人間であること。

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